【案内人ブログ】No.32(2019年11月)

ある日の案内人

近藤弘子です。7月にとても思い出に残るお客様をガイドした時のことです。

「案内人の予約が入った」との連絡を文学館から受け、いつものように楽しみにして行ったら、何と外国の方らしい……。大変だ!!
急いで翻訳アプリの使い方を教えてもらい、チェック!!(外国語を話せる人ってホントうらやましい)
そうこうしているうちに、日本語オーケーらしいとの連絡が。良かったぁ、一安心!

来館されたカップルは、映画に出てきそうなイケメンと美女(ホントです)。
女性から、「『塩狩峠』の映画を観てからファンになりました。沖縄から来ました」
す、す、すごい!

綾子さんの教師時代の話から、
「私も教師をしています」
生徒と綾子さんの集合写真を見て
「1クラスで、こんなに人数が……」
とびっくりの様子。

今度はイケメンが、
「『泥流地帯』は続もあったのか……知らなかった。今度読みます」
とのこと。
二人ともファンなの~~~ウレシイ!!
「私達、綾子さんの本が好きで、新婚旅行にここへ来ました」
ブラボー!!

そんな中、文学館特別研究員で案内人講師である森下先生がヒョイと来館!!
新婚旅行に来てくださったことを伝えると、綾子さんの本をお二人にプレゼントしてくださったのです。なんてサプライズ!!

日本の南の沖縄から北海道まで!!
人生の記念である旅行に文学館に来てくださる、その二人をガイドできた喜び!!
国を超え、年代を超えた綾子さんファンとのつながり!!
だから案内人は楽しいんです!辞められません。

案内人をしていると、忘れられないお客様がたくさんいらっしゃいます。
今回はその中でも幸せカップルを紹介しました。
このブログを見てくださっている、あ・な・た、がご来館されることを待っています!!

by 三浦文学案内人 近藤弘子

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