『果て遠き丘』文学館限定復刊

手から手へ 文学館限定復刊シリーズ

〔 第1弾は『果て遠き丘』4巻組 〕
三浦綾子文学ファンにとって悩ましいのは、絶版や重版未定となって、作品が読めないこと。当館にもこれまで多くのお問い合わせやご意見をお寄せいただいてまいりました。ですが、出版社の事情もあり、なかなか復刊が難しいのも現実です。

そんな折、2012年〜2013年にかけて小学館から「三浦綾子電子全集」が刊行され、その後に発行された本も含めてほぼすべて、電子書籍で読めるようになりました。  ただ、電子書籍は購入した本人が読むには最適ですが、人に貸したり、だれかにプレゼントしたりできないのが寂しいところ。

そこでこの度、当館が“冊子”として作るシリーズを企画いたしました。正式な復刊までの限定販売です。どうしても紙の本で読みたいという声にお応えできればと思います。
ですが、当館事務室のコピー機で印刷する簡易本ですので、立派な仕上がりは望めません。また、受注生産ですので、お届けまでに少し時間がかかる場合があります。あらかじめご容赦ください。

しかし、読みやすいように字は大きくし、ゆとりのあるページ構成にしています。多少割高ではありますが、ご希望の方はぜひお求めください。

第1弾は旭川が舞台の現代小説『果て遠き丘』です。ボリュームがあるので、4巻に分けました。下のカートからお求めになれます。

〔『果て遠き丘』ミニ解説〕
両親の離婚に傷ついた香也子は、愛に飢え渇く底知れぬ淋しさを心に秘めながら他人の幸福を壊すのを何よりも楽しみにするが、他方姉の恵理子と恋人西島は真実な愛を育ててゆく。旭川を舞台に真実な生き方を問う。

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